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石川県の「田んぼdeアート大作戦」の仕掛け人 !!ヤマゾエヒロコ さんにインタビュー!

 
この記事を書いている人 - WRITER -
なかやまりも
ISHIKAWA19のライター。能登で生活中です。

生活に役立つ情報・能登のお出かけスポット・イベント情報などをお届けしていきます。
楽しめる大型公園を見つけるのが大好きです♪

漫画・小説を読むことも大好きです♪
現在「ジョジョの奇妙な冒険」にハマっております。

まりもへの「取材依頼」はこちらからどうぞ!
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手取りフィッシュランドのすぐそばの田んぼで毎年面白いアートが作られていることを皆さんはご存知でしょうか?

 

その名も「田んぼdeアート大作戦」

 

見るだけでも面白いこの田んぼアートですが、

・どんな思いで作られているのか?

・どんな方法で作られているか?

と~~~~~っても気になる!!!

まりも

と思い、田んぼdeアート大作戦の企画を担当されているヤマゾエ ヒロコさんに取材を行わせて頂きました!

 

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橋農園さん

能美市でお米を作っている農家さん。

田んぼdeアート大作戦にて田植え~田んぼの収穫までのお世話をしてくださっています。

米作りだけでなく糀など、お米を加工してできる商品づくりを積極的に行う農園さんです。

 

Interviewee  ヤマゾエ ヒロコさん

田んぼdeアート大作戦のイベント企画や広報を担当。

とてもフレンドリーで気さくな方。

ご主人は土地家屋調査士をしていて測量も出来ることから、田んぼアートの図面おこし等をされています。


Interviewer  まりも

人の活動や考え方を聞くのが大好き。

似顔絵師もしています。

 

marimo-ishikawa19-writer

 

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どうして田んぼdeアート大作戦を始めたの?

それでは最初の質問なんですけど、なんで「田んぼdeアート大作戦」を始められたんですか?

まりも

田んぼdeアート大作戦を始めたきっかけは、まず能美市の高橋農園さんっていうところと私の主人が経営者の会で知り合いだったんです。

公私ともに仲良くさせて頂いているんですけど、その高橋さんと話している時に、

最近、お米がどうやってできているかっていうのを知らない子が増えてきている。

都会の子は特に、ひまわりの種やアーモンドの種と同じような感覚で、お米も『何かの種』みたいな感覚でいる子も多いらしい。」

っていう話を高橋さんが話していたんです。

ヤマゾエ ヒロコさん

私たちはかろうじて近くに田んぼがあるからなんとなく分かっているけど。

ただそういう私も高橋さんから「お米の花の色って何色か知ってる?」って言われた時に「そう言えば知らないわ私!」って思って。

ヤマゾエ ヒロコさん

そういえば私も知らないです!

まりも

※お米の花は白色です。

※お米の花は白色です。

田植えや稲刈りっていう作業があることは知ってるけど、

どんなお世話をしているか?とか

どんな花の色なのか?とかよくわからないなと思って。

 

田んぼって普段から私たちは普通に目にするけど、自分が農家じゃない限りは、お米ってどうやってできているのかとか、お米についてあんまり知識がないなっていうことにも気づいたんです。

 

もともと食育に興味があったんですけど、お米の育ち方も知らないのに食育っていうのが、今となってはおこがましいなって思って・・・

 

大人でも子供でも農業に触れる機会っていうのがあまりにも少ないですよね。

それで高橋さんも今休耕田があるから、それで何か面白いことできないかな~って言ってくれたんです。

ヤマゾエ ヒロコさん

その時に私の主人が東北でカラフルな田んぼアートが作られているニュースを見て「ああいうのって出来るのかな?」って高橋さんに相談したんです。

 

田んぼアートのカラフルな色っていうのは苗の種類で作られているんですけど、

「色んな色を入れたら準備も結構大変だけど、白と黒のモノクロの柄だったら何とかなるかもしれない!やってみよう!」

っていう話になったんです。

 

それで単なる田植えや稲刈り体験だけだったら色んなところでやってるけど、絵であれば季節を通して田んぼを見に来てくれると思ったのもあって、田んぼdeアート大作戦が始まったんです。

 

「子供も大人も農業に触れる機会を作りたい」っていうのが一言で言うと理由ですね。

あとは高橋農園さんとの出会いがあったことも大きなきっかけです。

ヤマゾエ ヒロコさん

・大人も子供も農業に触れる機会を増やしたい。

・田植えや稲刈りだけでなく、その他の期間も田んぼを気にかけてもらえるようにしたい

 

と考えられて行われているプロジェクトなんですね!

素敵です。

まりも

田んぼの絵の色の変化はどうやってつけているの?

ちなみに、田んぼで白と黒で絵を描くときに色を変えるって具体的にどうやっているんですか?

まりも

色を変える方法としては私たちが普段食べている白米の苗と古代米の黒米っていうものを使って絵を作っています。

 

黒米っていうのは育ってくると髪の毛にメッシュを入れたように苗に黒色が混じってくるんです。だから黒米を植えたところは黒っぽくなります。

 

それで遠目で田んぼを見てみると結構はっきりと色の違いが出るのでそれで絵を表現しています。

ヤマゾエ ヒロコさん

ちなみに通常の白米は8月か9月に刈り取りをしますけど、古代米っていうのは育つまでにもっと日照時間が必要なので10月ぐらいに刈り取りをするんです。

 

今年は10月27日に刈り取りイベントを行いました。

毎年やっていますよ。

ヤマゾエ ヒロコさん

そうなんですね!

黒米ってお米として食べる時は何色なんですか?

まりも

黒いんですよ。それで炊くときは白いお米に混ぜて炊くから赤飯みたいな色になるんです。

こういうお米なんですけど。

実はこれ2015年に私たちが田んぼアートで作った黒米なんですけど(笑)

ヤマゾエ ヒロコさん

高橋糀店って書いてありますね。

まりも

そうなんです。

もともと高橋さんは4代続く農家の方なんですけど、これからはお米だけじゃなくて加工した商品も作っていく必要があると考えて米糀などもやられてるんです。

 

田んぼアートの企画として収穫祭もあるんですけど、その中で白米で作ったおにぎりだったり、黒米で作ったおにぎりだったりっていうのも出したりしてますね。

ヤマゾエ ヒロコさん

本当にパッと見赤飯みたいですね。

おはぎにも見える!(笑)

面白いですね。

まりも

そう見えますよね。

白米よりも実はこっちの方が意外と人気があるんですよ。

ヤマゾエ ヒロコさん

食べてみたいですね!

まりも

どうやって絵の形に苗を植えているの?

あと、色の他にもう一つ気になったことなんですけど、どうやって絵の形に植えてるんだろう?って思って。

勝手な想像ですけど、上からとかどこかから光を当てて、古代米を植えてるんじゃないかっていう想像をしてたんですけど(笑)

現実的に考えたら難しいからただの想像なんですけど、実際にはどうやって植えてるんですか?

まりも

 

あはは!それができたらいいですよね。

でもなかなか難しいから、実際はこうやって図面を書いてるんです。 

ヤマゾエ ヒロコさん

こうやってビニールテープみたいなのを絵の形にして作っているんですね!

植えるところを。

まりも

測量しながら手作業でくい打ちして行くんです。

1人が田んぼに入って、杭を打つ場所を指示して杭を打っていって、最後にビニールテープをはるっていう・・・結構地道な作業なんです。

ヤマゾエ ヒロコさん

どれぐらい時間かかるんですか?

まりも

1日ぐらいかけてやってますね。

 

それで田植えのイベントの時にビニールテープの中に皆さんに入ってもらって、そこに古代米を植えていってもらうっていう形で行っていますね。

ヤマゾエ ヒロコさん

この図面おこしはどうやってやっているんですか?

まりも

うちの主人が土地家屋調査士をしていて、土地と家屋を調査するとか、お客さんが土地を買ったり相続したりっていう時に申請を手伝うような仕事をしているんですけれども、それで測量の資格も持っているから出来ています。

 

たまたまそういう資格を持っているから田んぼアートをやろうっていう話にもなったと思うんですけど。

ヤマゾエ ヒロコさん

そうなんですね!

山添さんの測量の知識やイベントの企画運営、

高橋さんの毎日のお世話があって、

皆の力があるからこそ田んぼアートという面白い取り組みができているんですね。

まりも

 

田んぼdeアート大作戦の年間行事

田んぼdeアート大作戦の年間の行事を教えてください。

まりも

まず5月に皆で田植えをしています。

ヤマゾエ ヒロコさん

8月はもうだいぶ絵ができてきているから、写真を撮ったりバーベキューをやったりっていうことをしています。

ヤマゾエ ヒロコさん

本当だ!稲の色の違いで絵がはっきりと見えますね!

まりも

去年からはドローンを高橋さんが買ってくれて、ドローンで撮影とかもしていますね。

10月には皆で稲刈りをします。白米の稲は8月~9月の間に刈り取って、稲刈りイベントでは黒米を刈り取っています。

ヤマゾエ ヒロコさん

収穫祭で餅つき等もしています。

今年は12月21日にイベントを行いますよ。

ヤマゾエ ヒロコさん

12月21日なんですね!

私も行きます(笑)

田植えから稲の成長過程・稲刈り・皆で食べるっていうところまで考えられているのが田んぼdeアート大作戦の素晴らしいところですね♪

まりも

 

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田んぼdeアート大作戦を始めて大変だったことと良かったことは?

今年で7年目の田んぼdeアート大作戦。

田植えや稲刈りも体験出来て、育つ間も見ていて楽しいプロジェクトですが、運営されている側は大変なことも沢山あるんじゃないかなと思います。

もちろん良いこともその分あると思うんですけど。

 

田んぼdeアート大作戦を始めて大変だったことと、次に良かったことを教えて頂けますか?

まりも

そうですね。まず大変なことは「準備」ですね。

測量して絵を杭とビニールテープで作っていくっていうのもそうなんですけど、毎日の高橋さんのお世話が一番大変かなと思っています。

 

私は企画しているだけだから私の大変さなんて小さなことだと思っています。

ヤマゾエ ヒロコさん

いえ、イベントを企画して人に声をかけたりするっていうのは、すごい大変だろうなって思っています。

まりも

ただ、SNSとかで集客も最近はしやすくなったり自分の子供の幼稚園の友達も来てくれたり、そういう関係の人も来てくれていたりするから最近はさらに楽しくできていますね。

ヤマゾエ ヒロコさん

有難うございます!

では、良かったことも教えてください。

まりも

良かったことは色んな方に活動を知ってもらえたことですね。

あとは参加した人が田植えや稲刈りだけを体験するんじゃなくって、田んぼを見に来て「見てきたよ~」とか「友達を連れて見に行ったよ~」とか声をかけてくれるんですけど、

 

田んぼdeアート大作戦を知って、田んぼを気にかけることに時間を費やしてくれるようになった人がいるということが嬉しかったです。

ヤマゾエ ヒロコさん

また、自分たちが作ったお米をみんなで食べるっていうことまでこのプロジェクトはしているので、

 

「お米が沢山の手間や時間をかけられて作られていること」

「それを誰かがやってくれているから自分たちが普段をお米を食べられているんだ」

 

と伝えることができているんじゃないかなと思っています。

ヤマゾエ ヒロコさん

やっぱり自分で作って、それで経過もしっかり観察して、最後に食べるっていう行為はすごい大事なことですよね。

 

私も前に子供が魚をつかみ取りして、それを親が内臓を抜いて串に刺して焼くまでの状態にするっていうイベントに参加したことがあって。

 

普段魚をさばくことをしないので、正直かなり勇気振り絞ったんですけど。

 

でも子供達に魚が生きている状態から、内臓を取っている状態を見せて、そして焼いて美味しく食べられたっていう経験をさせることができたんですね。

 

そしたらやっぱり生きているものを頂いているんだから残すのはよくないよねっていうのも肌で体感してくれたみたいで、それはすごい良かったなって思ってるんです。

まりも

それと形は違うけど似ているなって今思いましたね。

 

お米も食卓に普通に出ているけど、それがどれだけの時間をかけて、どれだけの労力をかけてできているかっていうのを知って食べるのと知らないで食べるのは、質というか物事の考え方っていうのがやっぱり変わると思うんですよね。

 

だからすごいこの活動を私は素晴らしいと思っています。

まりも

有難うございます。

あとはこのイベントだけに毎年参加してくれている人もいたり、

このイベントを通じて出会った人と仲良くなったり、

クラウドファンディングに挑戦した時にも色々な出会いがあったり、

人とのつながりのきっかけになってくれているのがとても良かったなと考えています。

ヤマゾエ ヒロコさん

田んぼでアート大作戦は田んぼに絵を描くっていうこと自体が面白いなっていうことで取材をさせていただきましたが、

その裏側には稲がどう育つのかを知ってもらいたいっていう思いがあったのですね。

 

また、こういった活動を通して人と人とのつながりが生まれているのもとっても素敵ですね。

 

7年目を迎えた田んぼdeアート大作戦。

これからもぜひ活動を続けてください♪

まりも

有難うございます!

ヤマゾエ ヒロコさん

あ、あと今回取材のお礼に、似顔絵のプレゼントがあります♪

まりも

わぁ~~~~ありがとう!!

ヤマゾエ ヒロコさん

本日は本当に有難うございました!

来年は我が家も田んぼdeアート大作戦の田植えに参加しまーす!

まりも

最後に1年目~7年目までの田んぼアートを写真でご紹介します。

ぜひ皆さん、手取りフィッシュランドの近くを通りかかったら、田んぼアートを探して、楽しんでみてくださいね♪


 

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最後まで読んでくれて、あんやと〜!
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